タイヤ溝・・・・少ないと??
皆様毎度です〜(^^)/
☂ザァーザァーのじめじめムシムシ・・・ 梅雨時期は何かとすっきりしませんね〜( ノД`)シクシク…
さてさて、今回は・・・タイヤの溝・・・少ないと?? さぁ一体どうなるのでしょうか??
車のタイヤ・・・だけでなく自転車・バイクもそうですが、公道を走る車輪の付いた乗り物には
タイヤが付いてます(あたりまえですねw)
そのタイヤには必ず溝が切ってあります。(色んなパターンがあります。)
では、なぜ溝が切ってあるのか?? これは路面に水分がある場合・・・すなわち雨が関係します。
晴天時は路面とタイヤ接地面がしっかり接触する為、問題なく走行出来ますが、
雨天時は路面とタイヤの間に水の層が出来て、しっかり接地しなくなります。
そこでタイヤ溝の本領発揮! 接地面とタイヤの間の水の層を切る・・排水する事で、
雨の日でもしっかり走行出来るわけです。
因みにタイヤ溝は、必ず雨水が外側に出るように切ってあります。
しかし、タイヤが摩耗して溝が少ないと・・・雨水が排水出来なくなります!!
そうなると・・・雨の日にタイヤがグリップしなくなり最悪大事故につながります!!!
そして一番怖いのが、少ないタイヤ溝で雨天での高速走行。
速度が上がれば上がるほど、タイヤ接地面の排水が追い付かなくなり、
水の層の上に車が乗ってしまう現象、ハイドロプレーニング現象が発生します!!
こうなると、ハンドルも、アクセルもブレーキも全く効かなくなります。
大事故を未然に防ぐ為に、日頃からタイヤの溝・劣化状況をしっかり確認しましょう〜(/・ω・)/
タイヤの空気圧も忘れずに!!!
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